こんにちは、奄美大島出身の里です。
今年2021年7月26日についに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」は豊かな自然が認められ世界自然遺産に登録された。
奄美大島から出て生活している私は誇らしく思っていて、奄美大島がより栄えていってくれたらと思っていたなか海底火山「福徳岡ノ場」が8月13日に噴火したことで発生したとみられる軽石が10月10日ごろから喜界島や奄美大島の海岸で漂着が確認され始めたという。
そのことを地元にいる友人から10月の20日に写真とともに送られてきてせっかく自然の豊かさが認められたばかりなのにというショックが大きかった。
漁港が軽石で満たされ海が全く見えない様子を見て、いつまたきれいな海が見られるのかという気持ちが強くなった。
それに、このような状況では漁師の方たちは海に出ることができず多くの苦労や不安があること、またせっかく世界自然遺産に登録されても奄美大島の魅力の一部が今見ることができないことを悲しく思う。
県は10月22日までに、およそ200立方メートルの軽石を除去を行ったらしいが、11月10日漁港の岸壁に再び軽石が流れ着いているのが確認され、長期化されることが懸念されている。
また、きれいな海がいつでも見られるように戻ってほしい。
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