こんにちは。三宅です。
最近、ラーメン界隈に革命が起こっているというので実際に調べてみました。
そもそもラーメンはどこから始まったのか?
そこに疑問を持ちました。
ラーメンのルーツは明治時代、日本の中華街の麺料理から。1910年、浅草区に初めて日本人経営者の尾崎貫一さんが横浜中華街から中国人料理人12名を雇い、日本人向けの中華料理店「来々軒」を開店し、大人気となりました。その主力メニューが南京そば・支那そばなどと呼ばれたラーメンなんだそうです。
つまり、日本の地で中国人の料理人によってラーメンが生まれたそうです。
それから日本に続々庶民的な中華料理店が生まれ、約100年の歴史の中でアジアの麺料理とは異なる日本独特の麺料理に発展していきました。
そんなラーメンが駅中の自動販売機で売られているのです。
なぜ売るようになった理由は、
開発を担当したウォータービジネスカンパニーの大河原恭子さんが語っていました。
「2018年に『ふかひれスープ』を発売された時に、SNS上に利用者から『飲んだ後のシメのラーメン代わりにいい』という声が上がったそうです。駅中の自販機にはそういう需要があるのだということに気づき、ならばラーメンっぽいものを作ったらいいのではないかと考えたのが始まりでした。」
作るためには話題性がないといけなかったので全国でも有名なラーメン店である一風堂さんとコラボし、
「コクと旨味の一風堂とんこつラーメンスープ」という商品名で売り出しました。
発売当初は、ラーメンというとサラリーマンの男性のイメージが強かったことから、その層からの支持を予想していたのですが、意外にもSNS上には女性からの反応も多く、現在も、ハイペースで売れているそうなのでいつか私も買いに行きたいです。
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