こんにちは。目が復活しました、山下です。(マダチョットハレテテイタイケド…)
私はメイクするのもコスメを調べたり探すのが好きなのですが、
そんなコスメ業界の変化を日々目にします。
コロナが流行する前は顔全体に一からメイクすることが多かったですが、
今ではマスクをして生活するのが当たり前なこのご時世、メイクの方法も変わってきています。
KEYWORD 1 『ノーファンデ』
これは『ノーファンデーション』の略です。コロナ禍でのマスク生活でベースメイクの
選択肢が変化しました。これまで主役だったファンデーションに代わり、ベースメイクの
中心となったのが化粧下地やコンシーラー、パウダーといったアイテムです。
様々なコントロールカラーのものやマスクにつきにくい下地などが開発され
キャッチコピーにも 『ノーファンデ』という言葉が登場しました。
マスク生活が当たり前になり、“マスクにつきにくい”“肌を休めたい”というニーズに
加えて、ファンデーションによる負担も軽減される、“素肌美を育てたい”そんな本質的な
願いにも応えるトレンドです。
KEYWORD 2 『シカ』
シカは『鹿』ではなく、ツボクサ由来のスキンケア成分のことです。数年前から韓国発の
スキンケアとして話題でしたが、抗炎症作用や鎮静作用を両立していてコロナ禍を経て
“マスク荒れの改善”としてさらに注目が高まりました。
化粧水や美容液、シートマスクなどアイテムの種類が豊富で、ドラッグストアなどでも
手に取りやすくなったことも人気の理由の一つです。
有名ブランドからもアイテムが登場し知名度を高める追い風となりました。
KEYWORD 3 『アイシャドウパレット熱復活』
マスク生活長期化により、メイクアップ分野では引き続き“アイメイク”が注目されています。
コロナ禍前のトレンドは単色アイシャドウでしたが、2021年は多色使いのメイクアップ
パレット人気が復活。一つでグラデーションメイクからアイラインまで完成するパレット、
テクニックがなくても美しい仕上がりができるパレットが注目を集めました。
メイク自体に制限があり、思うように外出できない環境の中、色とりどりの華やかなカラーに
“ワクワク感”や“ときめき”を求める人も多かったようです。最近話題の中国コスメのような
SNS映えするカラフルなアイテムやパッケージもさらに支持されました。
いかがでしたでしょうか?
コスメやメイクは時代やその時の環境でどんどん変わっていきます。
いつの時代もその中で女の子達はかわいいや美しさを諦めず、
新しいカタチを生み出していきます。女の子って最強かも…!
私ももっと勉強しなくては…ガンバリマス。
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